濁度計の種類
濁度計とは、表記の通り濁度を計る機械のこと。濁度とは、上水や下水、河川、工場排水などさまざまな場所で測定され、その水のにごり具合をあらわす数値です。基本的には濁度の測定単位にはフォルマジン濁度(NTU)がもちいられますが、他にはポリスチレン濁度標準・カオリン濁度標準などもあります。一般的にはこのフォルマジン濁度(NTU)が安定しているといわれています。さて、その水のにごり具合を計る濁度計はどのような種類のものがあるのでしょうか。透過光測定方式、散乱光測定方式、透過光・散乱光演算方式、積分球測定方式等、原理の異なる測定方式を使うものがほとんどとなりますが、濁度計の種類としてはポータブル濁度計、高感度濁度計、デジタル濁度計などのほか、色度も一緒に計れるタイプのものや、レーザー濁度計、透過光式濁度計などが挙げられます。何の用途でどのようなところを計測したいのか、それによって選ぶ濁度計はかなり違うので販売している業者に相談してもらうといいかもしれません。
濁度計のメーカー
さて、濁度計はオルガノ、HACH、はじめ色々なメーカーから発売されています。たとえばオルガノは、機器メーカーというより「総合水処理エンジニアリング会社」。水質処理ろ過システムや排水処理システムなども手がける水の専門家です。このオルガノの高感度レーザー濁度計・およびレーザー濁度計はリアルタイム連続測定です。他に0~4000NTUまで測定できるポータブル濁度計も。対するHACHはラボ用濁度計の第一人者。NTU、EBU、Nepheloから測定モードを設定できるようになっているポータブル濁度計など、ラボ用ならHACHと言われています。また、ポータブル濁度計なら東亜ディーケーケーのTB-25AもNTU、mg/Lの二単位に対して切換できる仕様となっています。
濁度計のレンタル
濁度計は、買うとなると結構価格が高いですし、またどんどん技術が進化するのでその都度買い換えるのは大変ですよね。また、目的の測定に一番合ったものを選ぶならいくつか濁度計を実際に使って試してみたい。こういう場合は濁度計をレンタルしてはいかがでしょう。HACH社、東亜ディーケーケー、アレック電子など、メーカーも各種違うものを扱っているレンタル会社で使用目的と予算にあった価格の製品をレンタルするとよいでしょう。東亜のTB-25AやHACHの濁度計は比較的取扱が多いようです。レンタルを扱う会社はレックス、メジャー、西尾レントオールなど多数。それぞれ料金や商品が違うので、価格も含め検討してみてください。